Tomei-Yokohama BMW

モトーレン東名横浜

BMWがこだわり続けるエアロダイナミクスへの挑戦

 

 

寝ても覚めてもBMW。

BMW横須賀支店ジーニアス "27(ツナ)🐟" です。

 

 

ずいぶんと気温が高くなってきて早くも夏らしくなってきました☀

暑いのは大の苦手ですが

カラッと晴れた日にやって気持ちいいのが・・・

大好きな洗車!!!

上の写真はわたしが手洗いで洗車したあとの記念の一枚(笑)

 

そうです、

最近の27は絶賛「洗車」にハマっております!!!(笑)

天気がいい日に自分で洗車をするのがたまらなく楽しいんですよね😂

 

自分のクルマは持っていないのでもちろんお店のデモカーですが、

それでも綺麗にすると自然と愛着が湧くものですね。

綺麗に洗車してお待ちしております🌈

 

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さて、

今回は空気抵抗、空力についてのお話。

皆さんは”エアロダイナミクス”についてどの程度ご存知でしょうか?

 

エアロダイナミクスとは、

空気の流れが物体におよぼす影響をあつかう流体力学の一種のこと。

一般的に自動車は、速度を増すほど空気の抵抗が高まり性能への足かせとなるため、いかに効率よく後方へ空気を受け流すかが重要になります。

モータースポーツの世界では空力を利用して、車体を地面に押し付けるダウンフォースを発生させることも行い、高速走行での安定性や旋回性能の向上に役立っています。

(参照)

www.universe-cars.jp

 

BMWでは「駆けぬける歓び」を最大限体験できるよう、

走行中に起きる空気抵抗において様々な工夫を凝らしています。

空気の流れはもちろん目に見えない部分なので気にしたことがない方も多いかと思いますが、

実は、ボディに対して40%車の下まわりが20%ホイール/ホイールアーチに30%

そしてエアインテークなどの開口部に10%という割合で空気抵抗が起こっているそうです。

 

 BMWでは、

■フロント・エプロンのエア・ベント・コントロール

■エア・カーテン

■フロント・ホイール・アーチ後方のエア・ブリーザー

■エアロダイナミック・ホイール

など、的を絞ったアプローチによって優れたCd値(空気抵抗係数)を達成しています。

さらに空力特性が最適化されたアンダーボディ、最新のエアロダイナミクスに基づき設計された車両のフォルムが相まって、 卓越した効率と走行安定性を実現すると同時に、室内の静粛性も高めています。

 

🐟27の豆知識🐟

 

Cd値(空気抵抗係数)って?

 

簡単にいうと

ボディの周りを流れる空気抵抗値を数字で表したもの。

数値が小さいほど抵抗が少ないので、

四角いクルマよりもクーペタイプなどの流線形に近いデザインの方がCd値は小さくなります。

空気抵抗は速度の2乗に比例するので、

速度が2倍になれば4倍の空気抵抗がクルマのボディに加わる事になります☝

 

BMWのCd値を調べようとしても、

以前は装備表に掲載されていたようですが

現在は掲載されなくなってしまったので数値として比較できなくなってしまいました😂残念・・・。

 

それでは

実際の写真を交えながらBMWのエアロダイナミクスの一部をご紹介します💁‍♀️

 

ボディ(下まわり)×空力


走行中、ボディの上を流れる空気は遅く、下を流れる空気は早く流れています。

速度が上がるとその分圧力が下がる(”ベルヌーイの定理”と言うらしい😂)ので、

ボディの下を流れる空気の圧力は下がることになります。

そこで、下まわりはなるべく平坦な造りのほうが空気抵抗が少なくなり速度も出て安定性も良くなることに着目したBMW。

 

上記の事を踏まえ、

昔のモデルと現行モデルのボディの下まわりの違いを確認するべく

工場に遊びにいったところタイミング良く分かりやすい比較対象がリフトに上がっていました😍

 

約25年前のモデル

 

■現行モデル

昔のモデルと比べると凹凸が少なく平坦になっているのが分かりますか?👀

凹凸を少なくすることにより、

走行中にボディの下を流れる空気抵抗を減らしてくれています✨

 

■Mモデル

(これは少し前に撮ったものなので角度が分かりにくいかもしれませんが・・・)

スピードが出れば出るほど空気抵抗が大きくなるので、

スピードの出るMモデルは他のモデルよりも平坦な造りになっています。

 

リフトに上がっていないと見る機会は少ないので

実際にこんなにも違いがあるとは思いませんでした👀

自分のクルマの下まわりを覗いてみるのも面白いかもしれませんね💡

 

グリル×空力

 

フロント部の象徴ともいえる”キドニー・グリル”

そのグリル部分をよく見てみると、フラップの有無が確認できます。

 

■G20(現行の3シリーズ)

アクティブ・エア・ストリーム

グリルには「アクティブ・エア・ストリーム」を採用したものがあります。

エンジン、ブレーキおよびその他のコンポーネントに空気が必要となる最適なタイミングでエア・ベントを自動的に開き、空気を取り入れる必要がない時には再び閉じて空気抵抗の改善を図ります。

これにより、エアロダイナミクスと燃料消費量の両方を最適化することが可能。

 

■F44(現行の2シリーズ グランクーペ)

このようにモデルによってはアクティブ・エア・ストリームが採用されていないものもあります。

 

エアブリーザー×空力

 

ホイールハウスの後ろにエアブリーザーが採用されています。

これは、タイヤが回転した際に発生した空気の流れを後ろに流すことにより

乱気流と空気抵抗を減少させる役割を担っています。

 

 

 

 

 

 

🐟27の豆知識🐟

 

これから梅雨の時期☔

ワイパーを使う頻度も増えてくるかと思いますが、

リアワイパーがあるクルマと無いクルマがあるんです。

 

セダンにはリアワイパーがなく、SAV等にはついているのですが

・・・なぜでしょう?

 

ここでも空力が関係してきます。

SUVやツーリングのハッチバックタイプでは

ワイパー上のルーフスポイラーによって空気の流れをコントロールし、

ワイパー部分に空気抵抗が生まれないよう設計されています。

 

エアロダイナミクスを考えてのデザインなんです🙆‍♀️すごい!

 

いかがでしたでしょうか?

今回はエアロダイナミクスの一部をご紹介しました😉

デザインや走りだけでなく、

見えない部分に対してこれだけ突き詰めて設計しているBMW。さすがです。

エアロダイナミクスは駆けぬける歓びを体現するひとつなんですね👏

 

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それではこのへんで。

ショールームでお待ちしております😊

 

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