BMWレザーシートの種類をご紹介～Part1～

寝ても覚めてもBMW。

BMW横須賀支店ジーニアス　"２７(ツナ)🐟"　です。

さて、

今回はBMWのレザーシートについて書いていこうと思います☺

BMWではモデルによって、スポーティなシートからラグジュアリーなシートまで、様々な種類のシートが用意されています。

シートの質感や硬さ・ホールド感の強さなどは、乗り心地に大きく関わってくるため重要視される方も多いのではないでしょうか？

それでは、シートの種類とそれぞれの特徴を一部ご紹介していきます。

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アルカンタラ/センサテック・コンビネーション・シート

アルカンターラの組成は、68%のポリエステルと32%のポリウレタン。

動物の皮から作られた天然素材の【スエード】と似ていますが、アルカンターラはそのスエードを人工的に再現したものです。

通気性に優れ、汚れにくいので耐久性にも優れており、水もはじいてくれます。

人工皮革ですが高級感もあり、輸入車の内装でよく見かけますね。

標準装備モデル

・２シリーズ（218i Active Tourer M Sport / 218d Active Tourer M Sport / 220i Coupe M Sport / M240i xDrive Coupe ）

・３シリーズ（318i M Sport / 320i M Sport / 320d xDrive / 330e）　※セダンのみ表記

・４シリーズ（Gran Coupe / カブリオレ / Coupe）

・X１ xDrive20i M Sport
・iX1 xDrive30 M SPort・i4 eDrive40

ヴァーネスカ・レザー・シート

ヴァーネスカ・レザー・シートは

比較的スポーティ且つラグジュアリーなモデルに標準装備されています。

身を委ねた時の心地よさはもちろん、エクスクルーシブな外観でも心を奪います。

写真からでも上品さが伝わってきませんか？

標準装備モデル

・３シリーズ（320i Exclusive / M340i xDrive）※セダンのみ表記

・４シリーズ（420i Coupe M Sport / M440i xDrive）

・X３（Standardモデル以外）

・X４（全モデル）

・Z４

・i4 M50

・iX3 M Sport

ダコタ・レザー・シート

ダコタ・レザーは５シリーズのイメージが強いですが、

タンニンという植物にある水溶性の化合物でなめした牛革が使われています。

植物タンニンでなめされたレザーはオーナー様の使い方によって、

艶や柔らかさなどの経年劣化を楽しむことができるのも特徴です。

標準装備モデル

・５シリーズ（50th Anniversary Edition以外）

・X２（Edition Goldplay）

エクスクルーシブ・ナッパ・レザー・シート

ナッパ・レザーは子牛の皮を柔らかく加工したもの。

座った瞬間からラグジュアリーさを体感でき、

柔らかさと滑らかさがドライバーを包み込んでくれます。

そしてこのシートのおかげで、ロングドライブ時でも疲れ知らず。

以前わたしが運転したときもラグジュアリーさと安心感を感じられました。

標準装備モデル

・５シリーズ（50th Anniversary Edition）

BMW Individual エクステンド・レザー・メリノ・シート（バイ・カラー）

上級モデルに採用されており希少性の高い革で作られたシートが、レザー・メリノ・シートです。

南ドイツの高地で育てられた最上級の牛革を丹念になめしており、触り心地や座り心地が非常に良いのが特徴です。

標準装備モデル

・７シリーズ

・８シリーズ（840i Gran Coupe以外）

※840i Gran Coupeはエクステンド・レザー・メリノ・シート（ブラック、Mパイピング付）が標準装備

・X５（X5 xDrive40d M Sport / X5 M50i ）

　⇒新型X5では全モデル標準装備

・X６ M50i

　⇒新型X6では全モデル標準装備

・X７