こんにちは!
横須賀支店Genius itoです😎
本日もBMWe-mobilityに関する情報をお届けします!
今回は電気自動車とPHEVモデルを使いこなすための9のライフ・ハックをお伝えします!
電気自動車と上手に付き合うためのポイントをご紹介します。
1) ルートの計画:自宅でくつろぎながら。
電気自動車が1回のフル充電で走行可能な距離(一充電走行距離)は、日進月歩の勢いで伸び続けています。
現行のバッテリー式電気自動車(BEV)のほとんどは300km以上の一充電走行距離を有しており、電気走行のみで日常的な運転を十分にカバーすることが可能です。
もちろん、休暇の遠出などで走行距離が長くなるような場合には、先を見越した準備が必要です。
出先で不便な思いをしないためにもある程度の計画は立てておくべきですが、例えばMy BMWアプリを使えば、自宅でくつろぎながら快適にルートの計画を立てることができます。
BMW Chargingにより、各種事業者による急速充電ステーションを含む、地域を越えて拡大し続ける公共充電ステーションの情報を直接車両に送ることができます。
充電プラグのタイプや営業時間、利用状況などの追加情報を確認することも可能です。電気自動車のためのルート・プランナーとして、非常に便利なサービスです。
2) 急速充電:プラグを抜くタイミングは充電率80%で。
短時間で充電が可能な急速充電は非常に便利です。
長距離のドライブにおいて、これほど心強い充電手段はありません。
ゆっくりとコーヒー・ブレイクを愉しんでいる間に、車両のバッテリーを再充電することができます。
例えば150 kWの出力を有する急速充電ステーションでは、BMW iX3を100 km走行させるために必要な電力を10分以下で充電することができます。(数値は国際的な燃費基準であるWLTPに基づく)
そして、約34分で80%まで充電することができます。
長距離ドライブにおいて急速充電を利用する場合は、バッテリーの充電率を100%ではなく80%に留めることで、充電時間を大幅に短縮することができます。
また、待ち時間を快適に過ごすために、ナビゲーション・システムで充電ステーション近くのカフェを確認したり、バッテリーがフル充電されたタイミングでにプッシュ通知を受け取ることも可能です。
さらにMy BMWアプリを利用すればこれまでの充電履歴をいつでも確認することができます。
3) プレコンディショニング:最適な環境を事前に準備する。
「プレコンディショニング」とは、出発する前のバッテリー充電レベルや、車内の温度を最適な状態にするということです。
運転中にエア・コンディショナーを使用すると電力を消費し、航続可能距離に影響が出てしまいます。
そのため、冷房や暖房による車内の温度調整は、自宅の充電器などを使った充電中に行うと効率的なドライブが愉しめます。
設定は車両メニューのほかMy BMWアプリからでも簡単に操作できるため、わざわざ駐車場まで行く必要はありません。
こうすれば、バッテリーにとって理想的な作動温度と希望の充電レベル、および車内の温度を出発予定時間までに最適に調整できます。
バッテリーを最適に動作させるためにヒーターが必要となる寒冷時には、この「プレコンディショニング」は特に重要です。
4) 情報交換:周りの人の知識や経験を参考に。
電気自動車のドライバーはモビリティのパイオニアです。
モビリティのパイオニアの皆様は、最先端の情報を交換することに非常に積極的です。
例えば、BMW i3のコミュニティから生じた数々のフォーラムやブログでは、オーナーやドライバーがBMW初の電気自動車についてさまざまな体験を共有し、議論を愉しんでいます。
誰もが疑問に思うことについて、多くの場合既に答えや解決策を見出している人がいます。
電気自動車やPHEVモデルについてのトピックだけに限らず、充電ステーションなどのインフラに関するノウハウについても当てはまります。
広い見識を持った電気自動車のドライバーの多くは、正しいeモビリティ・ハックをコミュニティでシェアしています。
そのため、長距離のドライブを計画する際の秘訣や公共充電ステーションに関する情報などが、積極的に発信されているのです。
5) 運転スタイル:航続可能距離を最大限伸ばす。
テクノロジーの違いはあれど、電気自動車と従来の内燃エンジン自動車には共通する1つの事実があります。
それは、先を見越して適度な速度を保ちながら運転する人は、より燃費効率よくドライブができるということです。
例えば高速道路を走行する時に、120 km/hではなく100 km/hで走れば、航続可能距離は格段に伸びます。
電気自動車の効率性、そしてバッテリーの寿命を左右する第一の要因は、ドライバーの運転スタイルなのです。
また、電気自動車は消費するだけでなく、ストップ&ゴーの多い市街地において自らエネルギーを生み出すこともできます。
ブレーキ・エネルギー回生システムでは、アクセル・ペダルから足を離すたびに減速時の運動エネルギーが電力として回収され、車両のバッテリーに供給されます。
これにより、航続可能距離をさらに伸ばすことが可能です。
6) ブレーキ・エネルギー回生システム:減速時のエネルギーを電力に変換。
BMWは完全な電気自動車であるBMW iX3と、今後導入されるPHEVモデルに、新機能の「アダプティブ回生システム」の装備を予定しています。
これはブレーキ・プロセスを利用して、車両の運動エネルギーを電気モーター経由で電力へと変換し、バッテリーに供給するというものです。
ここで言う「アダプティブ」とは、回生システム経由で回収された運動エネルギーの強度が、ナビゲーション・データおよび運転支援テクノロジーのセンサーによって、リアルタイムの交通状況に応じて最適化されることを意味しています。
例えば、交差点や制限速度の低い道路に差し掛かった場合、あるいは先行車がいる場合などには、回収される運動エネルギーは大きくなります。
一方空いている道路においては、ドライバーがアクセル・ペダルから足を離すと、すぐにコースティング・ドライブ機能が作動します。さらにセレクター・レバーがドライブ(D)に入っている時は、回生レベルを手動で選択することが可能。
また、セレクター・レバーをブレーキ(B)に入れると回生作用は著しく大きくなります。これは、BMW i3でお馴染みの機能です。
7) バッテリーの温度:極端な温度環境を避け、涼しさをキープ。
電気自動車のドライバーは、温度が車両のバッテリー性能と容量に影響を及ぼすことを認識しておく必要があります。
これはスマートフォンのバッテリーと同じです。
使用環境の温度が極端に高くまたは低くなると性能が低下したり、エネルギーが大量に消費されてしまうことがあります。
しかし、バッテリーの温度を最適化するシステムが備わった電気自動車では、温度変化による性能への影響は最小限に留められます。
8) ヒート・ポンプの使用:車両周辺の大気をエネルギーに変換。
電気自動車の航続可能距離を伸ばす方法があるのか?
電気自動車ドライバーの誰もが考えたことがあることでしょう。
車内で電力を消費するものを可能な限りオフにすれば、その分の電力を使ってより遠くまで移動することができます。
特に、エア・コンディショナーは多くの電力を必要としますが、これについてはヒート・ポンプが解決してくれます。
BMW iX3に標準装備されるこのシステムにより、寒冷時においても寒さで震えることなく、航続可能距離を伸ばすことができます。
9) 常に最新情報をチェック:より正確な情報源から入手。
電気自動車のドライバーにとって、情報は電力と同じくらい重要で貴重なものです。
テクノロジーは飛躍的に進歩し、電気自動車のためのインフラは急速に普及および改善されています。
BMWの電気自動車やPHEVモデルのドライバーとして常に最新の情報を入手したい方には、BMW ChargingのWebサイトは欠かせません。
もちろんBMW.comのWebサイトも同様です。
これらのサイトでは、エレクトロモビリティに関する最新の情報とさまざまな側面からの興味深いレポートを、皆様へ定期的にお届けしています。
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